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七五三の記念撮影



そもそも「七五三」の「七」「五」「三」は何の事か、それは「北斗七星」「カ シオペア」「オリオン」この三つの星座を言うのです。それぞれ7個・5個・3個の明るい星が特徴である事はご存じの通りだと思います。

この3個の星座を同時に見る事は出来ないのです。おおよそ11月の半ばを過ぎたなら、夕暮れの北斗は大熊の尾の先を残してほとんど山に隠れており、その星もあれよと言うまに沈んでしまうのです。北斗がふたたび夜空に姿を表わすのは翌年立春の頃であります。

五星つまりカシオペアは初秋から春先までの星座であり、11月頃の夜には既に天高く昇っていいます。
もちろんその土地の緯度・経度あるいはまわりを囲む山の高さによって見え方は異なるのでありますが、この習慣が出来た頃の首都つまり大和・飛鳥あたりの話だと考えて頂きたいのです。

夜も更けて飛鳥村の人々も眠りに就く頃、ようやく東の空に三つ星が昇って来るのです。その時刻は現代の時計ではおおよそ8時30分を過ぎているであろうことと思います。このようにして人々は一夜で七と五と三の星が見られるというおめでたい体験をするのであります。

それなら11月15日以前でも深夜まで待っていれば、いつかオリオンは出て来るはずだとご指摘があろうこととおもいます。確かにその通りでです。でもこの日は一番夜更かしせずに、楽に「七・五・三」が見られる日なのです。この後の季節では七星が見えず、この前では三星がすぐに出て来ないのです。

このおめでたい経験を子供にも許すには条件があります。それは少しだけなら夜更かししてもいい年齢になる事です。今と違って古代の村の子供は日が暮れたら寝かされてしまうのですが、或る年齢(七・五・三歳とは限らない)になった子供だけは起きていてもいいのです。だから後に子供の成長を祝う儀式になったのです。子供たちは眠い目をこすりながら三つ星が出るのを待ちます。

この歴史ある儀式を今も受け継いでいます。
七五三の時期になると子供たちがめいっぱいオシャレして表を歩いています。

一生の思い出に残るこの七五三を写真館でプロの写真、一生の思い出を残してあげてほしいです。

その子達が大人になってまたこの文化を受け継いでいくためにも是非写真館、フ ォトスタジオで思いっきりおめかしして撮ってあげてください。



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